高松市 T様 木造解体工事
今回は以前から塗装工事等をたくさんご依頼をくださっているT様よりかねてからのご依頼であった空き家の解体工事にかかることになりました。
お施主様のお父様が住まわれていましたがお亡くなりになられて半年が過ぎたあたりから維持管理が大変になっており、建物の築年数も古く解体して更地にしたいとのことでした。
解体工事前 BEFOUR
現地調査
築53年になる木造2階建て住宅の解体工事になります。
駐車場などが無く境界にほぼぴったりに家が建てられていました。従いましてダンプなどの車両を道路に止めますので道路使用許可も申請しておきます。
また、工事において粉塵・騒音が発生しますのでご近隣の方々にご挨拶を済ませておきます。
解体工事開始 JOB
建屋周辺の軒等を先立って撤去して足場を立てれるスペースを確保しておきます。
その後に足場を設置します。
足場の設置が完了しましたので次はリサイクル法に基づき、屋根材(セメント瓦)を手で外して撤去していきます。
使用する重機が小型重機の為、重機が届かない屋根部分を人力で撤去します。
重機を搬入して機械解体の開始です。
粉塵の発生を抑える為散水しながらの作業です。
2階部分を優先して解体していきます。
木材・金属・プラスチック等を分別・搬出しながら工事を進めます。
足場はありますが木片などが隣家に飛散しないように慎重に作業します。
2階部分の解体が終わりましたら、足場を1階部分の高さに合わせて下げたのち1階部分を解体します。
隣接する隣家のブロック塀を壊さないように注意しながら作業します。
1階部分の解体の後、コンクリート基礎とブロック塀の撤去になります。
犬走などの部分は隣接するブロック塀にせっしていますので重機ではなく手で撤去します。
解体工事完了 AFTER
解体工事完了後のお引渡し
周囲の清掃を行い、お施主様にチェックしていただいてお引渡しとなります。
この後に駐車場にするための工事につながっていきます。
今回施工した内容