今回はK様より検査工場の外壁塗装と屋根工事のご依頼がありました。
築年数がかなり経過しておりスレートの痛みも多く屋根のスレート部分は塗装できないという判断にて外壁は塗装して、屋根部分は金属屋根のカバー工法を取り入れて施工することに至りました。
外壁塗装と屋根のカバー工事と腰壁の左官工事と塗装を行うようになりました。
工事施工前 BEFOUR
現地調査
現調を行い調べていくと、外壁のスレートは古いですが塗料がまだ十分に密着でき塗装にて対応が可能でしたが、屋根部分のスレートは痛みが酷く塗装してもスレートの材料自体が剥離して塗装したにも関わらず、将来的に剥がれてくる恐れがあったため屋根部分はガルバ鋼板を用いたカバー工法を取り入れることにしました。
検査ラインが停止できる連休中の工事となりました。
事前打ち合わせ
今回は検査ラインが止めることのできる期間(連休中)内に工事を行わなければいけない事に付け加えて塗装業者の方と屋根工事と左官工事の業者の方での複数業者の方が同時に作業を行うこともありますので事前に両業者の方と十分な打ち合わせと施工中であっても後の工程等精密に打ち合わせを行いました。
塗装工事・屋根工事 施工開始
屋根工事 金属屋根カバー工法
施主様と打ち合わせを行い、現状のスレート屋根の撤去は工事期間が短いので撤去することができなかった為、スレート屋根を残してその上からカバーをするような形で金属屋根を葺くカバー工法を行います。
塗装・屋根工事完了 AFTER
協力 : 塗装工事 中野塗装 様
協力 : 屋根工事 池尻工業 様
協力 : 左官工事 池尻工業 様