今回は以前機器の入れ替え工事を行った部分の床の塗装工事のご依頼を受けました。
検査機器の入れ替え工事の際に機器周辺の土間コンクリートを撤去し、新しい機器を据え付けてその周囲を再度コンクリートを打設した部分の塗装となります。
塗装工事施工前 BEFOUR
塗装前の写真です。
大型車の検査ラインの塗装前になります。
当然ですがコンクリート打設、金鏝仕上げのみの状態です。
こちらは普通車の検査ラインの塗装前になります。
大型車の検査ラインと同じくコンクリート打設、金鏝仕上げのみの状態です。
塗装工事 施工開始
塗装する部分を高圧洗浄しますが今回は測定機器に高圧の水が浸入してはいけないのでマスカーで十分養生した後、乾燥させた後、床塗料用の専用シーラーを塗ります。
シーラーが乾いたのち中塗りを行います。
当然ですが塗装部分の中心から塗り逃げながら進めていきますのであちこちから塗っていきます。
中塗りが乾いたら上塗りになります。
写真ではわかりづらいですが色ムラや塗料の定着が薄い部分を中心に丁寧に仕上げていきます。
床塗装の上塗りが終わったところです。
この後乾いてから機器の養生を外して塗装完了となります。
塗装工事完了 AFTER
養生を撤去して床塗装工事の完了となります。
写真はお引渡し後、少し時間が経ってしまったのですが綺麗に仕上がりました。