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高松市 N様 伐採工事

今回は友人からの紹介で敷地内の伐採のご依頼を頂きました。

現調に伺うまでは全く規模がつかめずどのぐらいの工事になるか予想できませんでした。。

伐採・造成工事前 BEFOUR

現地調査

まず現地に着いて一番最初に思ったことが「とてつもなく広大」でした。

建物のある敷地が約2000m2・隣り合う畑が3000m2あるとのことでした。

そして伐採依頼の木がほとんど15m~20m級のものばかりでした。

何度か打ち合わせを行った後お施主様が今回リクエストする簡単なマンガを作成していただきました。

伐採工事 施工開始

まずは建屋周辺の壁からはみ出した枝の伐採です。

建屋北東側~北西側~南西側までその距離約75mの壁の上からはみ出した枝の伐採です。

高所作業車を使用しての伐採ですが建物の壁外側の道路が狭く大きいサイズの高所作業車が入れないためギリギリ入る高所作業車で作業していきます。

切り落とした枝葉を集積していきます。

写真で見るとそう大きくありませんが実際は長いもので5mぐらいありました。

西側の壁上部からはみ出した枝葉の伐採が終わりました。

西側が終わりましたら次は北側の樹木の伐採になります。

こちらも壁上からはみ出した枝を伐採していくのと、電線の引き込み部分に多数の枝が絡んでおり危険な状態でした。

電線が接触している部分を中心に慎重に枝葉を切り落としていきます。

こちらの枝打ちは当初電線部分のみでしたが、お施主様から追加で、「極力切れるところまで切ってほしい」ということで急遽ほぼ根本ぐらいまで切り、搬出しました。

周囲に壁・建物・電線等障害物だらけでしたので非常に困難を極めました。

次は建物の南正面側にある立ち木の伐採になります。

写真で写っているのが幹径50cm前後樹高15mクラスが4本。周囲に幹径10~20cmの低木が10本ぐらいあり全て伐採します。

倒す方向を確実に調整して重機を併用しながら慎重に安全に倒していきます。

伐採がおわりました。

ゴミが多く埋まっており足元の状況も悪く木の生えている角度もまちまちでしたが無事伐採することができました。

次は敷地内の杉の伐採です。

重機の進入ができないため全て人力伐採・人力搬出です。

選定脚立を駆使しながら伐採します。

杉の伐採が終わりました。後は玄関先に搬出します。

正面東側の目隠し用低木の剪定を行います。

地上高さ約2mのところで切りそろえていきます。

次は南端の畑の造成です。

お施主様から自分たちで切った竹を並べておくスペースが必要との事でこの畑を造成して竹置き場にします。

畑に伐採した枝葉等一時的に仮置きしていましたので全て運び出します。

木・草・根・ゴミ・埋設物等分別しながら全て撤去しました。

次はヒマラヤ杉の枝の伐採になります。

自然に折れてしまいそのままの状態で、非常に危険でしたので撤去していきます。

可能であれば幹の根元から切り倒したかったのですが樹高23m幹径1m超えだったため周囲に危険があってはいけないので今回は伐採しませんでした。

ヒマラヤ杉の周囲と目隠し用の低木周りの伐採が完了してかなりすっきりしました。

こちらも追加になりますが建屋から少し離れたところの伐採です。

こちらも多くの樹木以外に伐採竹・伐採木・トタン等多くのものが残っていました。

次回搬出に向けて分別しておきました。

こちらも追加作業ですが畑の草刈り(除草)を行いました。

伐採・造成工事完了 AFTER

西側の畑の上に伸びていた枝葉がなくなり落ち葉の心配もなくなりました。

北側の電線周りにあった枝葉を伐採して今後強風など起こりましても電線の接触がなくなり安心できます。

畑の造成が終わったところです。埋設物等多数ありましたがきれいに片付きました。

南側正面東です。当初に比べ危険な枝もなくなり非常にすっきりしました。

今回の工事は一部分でしたが打ち合わせの時に極力ロスのない工事に仕上げていきたいとのご要望でした。お施主様のご要望に応えるべく工事の価格・内容を十分突き詰めた今回の工事となりました。

今回施工した内容