さぬき市 A様 木造解体工事
今回は協力会社様からご紹介されたお施主様より、住まなくなった1軒家の家屋の解体工事のご依頼をお請けしました。
お施主様が若い時にお住まいされていた住居で現在は近くの戸建ての木造住宅にお住まいされていて、誰も住まなくなった家屋が老朽化や雑草が生えたりして問題が発生しているので解体することになりました。
解体工事前 BEFOUR
現地調査
築40年超えになる木造2階建ての住宅の解体工事になります。
今回の現場は進入路が大変狭く2tダンプでギリギリ入れるぐらいの現場でした。
解体工事において粉塵・騒音が発生しますのでご近隣の方々にご挨拶を済ませておきます。
解体工事開始 JOB
作業するにあたり出入りの利便性を確保するため先にブロック壁を撤去しました。
道路が狭い上、道路上の作業となり、近隣の方の通行に支障が出ないように、小分けして作業しました。
まず建屋内部の残置物処分を行いました。
事前にお施主様にヒアリングしたとおり各部屋に残置物がありました。
屋根瓦を手作業で撤去していきます。
建屋周辺が狭いため跳ね返りなどに注意して作業します。
ここからは重機での解体作業になります。
進入路が狭く中型の重機が入らないため小型の特殊機で作業します。
事前に伺っていた建屋の中にあったテレビなどの家電リサイクル品です。
家電リサイクル券を購入して指定場所に持ち込み処分します。
建物の基礎コンクリートを撤去します。
古い建物ですので捨てコンクリートと割り栗石が一体化しているところまで掘り起こします。
解体工事完了 AFTER
解体工事完了後のお引渡し
整地を行った後周囲の清掃を行い、重機を引き上げ、お施主様にチェックしていただいてお引渡しとなります。
進入路が狭い現場でしたが無事完了することができました。
今回施工した内容